【UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W レビュー】安全性を見える化した20000mAhモバイルバッテリー

こんにちは、モバイルバッテリー大好きなイツキ(@saigalog)です。
旅行や出張などで長時間外出するときは、スマートフォンを複数回充電できる大容量のモバイルバッテリーがあると安心です。
一方で、バッテリー容量が大きくなるほど、発熱や内部の劣化、安全性が気になる人もいるでしょう。
しかし、一般的なモバイルバッテリーでは、本体内部の温度やバッテリーの健康状態まで確認することはできません。
「UGREEN Nexode Wavy 55W モバイルバッテリー」は、20000mAhの大容量と、安全性を確認できるバッテリーマネジメントシステムを組み合わせたモバイルバッテリーです。
UGREEN独自のDymondcell™技術とBYD製のバッテリーセルを採用し、釘刺し、圧壊、熱暴走、過充電、リチウム析出という5項目の安全試験をクリアしています。
本体の高精細TFTディスプレイでは、バッテリー残量だけでなく、動作温度、健康状態、出力、電圧、充電回数、過去の異常履歴なども確認できます。
USB PD対応機器へは最大45W、対応するXiaomi製品へは最大55Wで出力可能。
ストラップ型USB Type-Cケーブルを内蔵し、最大3台の機器を同時に充電できます。
本記事では、「UGREEN Nexode Wavy 55W モバイルバッテリー」の安全機能や充電性能、実際に使用して感じたメリットとデメリットをレビューします。
メリット
デメリット
※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
目次
UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55Wの使用感
「UGREEN Nexode Wavy 55W モバイルバッテリー」は、20000mAhの大容量を備えたモバイルバッテリーです。
本体サイズは約116.5 × 71 × 30mm、重さは約375gあります。
10000mAhモデルと比べると厚みと重さが増しており、ズボンのポケットへ入れて気軽に持ち歩くようなサイズではありません。
毎日の短時間の外出よりも、旅行や出張、イベントなど、充電できない時間が長くなる場面に向いています。
20000mAhの容量により、公式の検証ではiPhone 17 Proを約3.6回、Galaxy S25 Ultraを約3.2回、iPhone 17 Airを約5.2回充電できます。
スマートフォンを1日使用するだけなら容量にかなり余裕があり、数日間の旅行や家族のスマートフォンを一緒に充電する用途にも対応できます。
本製品で特に重視されているのが、モバイルバッテリーの安全性です。
UGREEN独自のDymondcell™技術と、電気自動車用バッテリーなども手がけるBYD製のバッテリーセルを採用しています。
メーカーによる以下の5項目の安全試験をクリアしています。
- 釘刺し試験
- 圧壊試験
- 熱暴走試験
- 過充電試験
- リチウム析出試験
内部短絡、高温、外部からの圧力や衝撃、継続的な充電、長期使用による劣化など、モバイルバッテリーの使用時に想定されるリスクを考慮した試験です。
もちろん、試験をクリアしていても、実際に本体へ強い衝撃を与えたり、高温になる車内へ放置したりしてよいわけではありません。
それでも、採用しているセルや実施された試験内容が公開されていることは、大容量モバイルバッテリーを選ぶうえでの安心材料になります。
本体には、安全情報を確認できる高精細TFTディスプレイが搭載されています。
確認できる主な情報は以下のとおりです。
- バッテリー残量
- 動作温度
- バッテリーの健康状態
- 残り使用時間
- ポートごとの出力
- 電圧
- 充電回数
- 異常履歴
一般的なモバイルバッテリーでは、数字やランプで残量だけを表示する製品が多く、内部の温度や劣化状態までは分かりません。
UGREEN Nexode Wavy 55W モバイルバッテリーは、現在どの程度の出力で充電しているのか、バッテリーが何度になっているのかを画面で確認できます。
大容量バッテリーを急速充電すると本体が温かくなることがありますが、感覚だけではなく、実際の温度を見て判断できるのが便利です。
充電中は毎秒100回の温度監視を行い、温度や電圧の異常を検知した際は、自動的に保護機能が作動します。
短絡や過電圧、過電流、過熱などに対応する14種類の保護機能を備えており、異常が発生した場合は出力を調整して安全な動作温度を維持します。
異常が発生した際の情報は、本体へ自動的に保存されます。
電源ボタンを5回連続で押すと、電圧の急上昇や充電中・放電中の温度異常など、過去の異常履歴を確認できます。
異常が発生した瞬間に画面を確認できなかった場合でも、あとから状況を確認できるのは珍しい機能です。
約800回の充放電後も、バッテリー健康度80%以上を維持するとされています。
週に3回程度使用した場合は、約5年間の使用を想定できます。
ディスプレイで充電回数と健康状態を確認できるため、長期間使用したあとも、バッテリーの劣化や交換時期を判断しやすくなっています。
出力方法は、内蔵USB Type-Cケーブル、USB Type-Cポート、USB Type-Aポートの3種類です。
内蔵USB Type-Cケーブルの長さは約18cmで、使用しないときはストラップとして本体へ取り付けられます。
充電ケーブルを別に持ち歩かなくても、バッグから本体を取り出してすぐにスマートフォンを充電できます。
ケーブルは本体を持つためのストラップにもなるので、バッグから取り出すときにも便利です。
一方で、約18cmと短いため、モバイルバッテリーをバッグに入れたままスマートフォンだけを操作する使い方には向きません。
スマートフォンとモバイルバッテリーを重ねて持つ場合や、机の上へ並べて充電する場合に扱いやすい長さです。
内蔵ケーブルは、機器への出力だけでなく、モバイルバッテリー本体の充電にも使用できます。
対応するUSB充電器へ接続すれば、別のUSB Type-Cケーブルを用意する必要はありません。
本体への最大入力は45Wです。
20000mAhの大容量ですが、0%から100%まで約4時間で充電できます。
前日の夜に充電を忘れた場合でも、出発までにある程度の容量を確保しやすくなっています。
機器への出力は、一般的なUSB PD対応機器では最大45Wです。
iPhoneやAndroidスマートフォン、iPad、Nintendo Switchだけでなく、MacBook AirなどのUSB PD対応ノートパソコンにも給電できます。
製品名には55Wとありますが、最大55W出力を利用できるのは対応するXiaomi製品のみです。
公式の検証では、Xiaomi 17 Proを30分で約64%、Xiaomi 17 Pro Maxを約55%まで充電できます。
iPhone、Galaxy、iPad、MacBook Airなどへの最大出力は45Wとなるため、すべての機器を55Wで充電できるわけではありません。
3つの出力を使えば、最大3台の機器を同時に充電できます。
旅行中にスマートフォンとワイヤレスイヤホン、スマートウォッチをまとめて充電するなど、20000mAhの大容量を活かした使い方ができます。
ただし、複数ポートを同時に使用した場合、合計出力は最大15Wです。
3台を同時に急速充電することはできないため、速度を優先する場合は1台ずつ充電するのがおすすめです。
複数台充電は、移動中や就寝中など、充電時間に余裕がある場面に向いています。
USB Type-Aポートは、単ポート使用時に最大22.5Wで出力できます。
USB Type-Cへ移行する前のケーブルや、USB Type-Aケーブルを使う周辺機器もそのまま充電可能です。
パススルー充電にも対応しています。
モバイルバッテリー本体を充電しながら、接続したスマートフォンなどにも給電できるため、ホテルや新幹線など、使用できるコンセントが少ない場面で便利です。
ただし、パススルー充電中は入力と出力の両方が5Vへ切り替わります。
通常時と同じ速度で急速充電できるわけではありません。
日本のPSEをはじめ、CE、FCC、EAC、UKCA、CCCなどの認証・規格にも適合しています。
飛行機を利用する際は預け入れ荷物へ入れず、機内持ち込み手荷物として扱い、利用する航空会社の最新ルールを確認しましょう。
日常的な携帯性では10000mAhモデルが有利ですが、スマートフォンを何度も充電できる容量や、数日間使える余裕を重視するなら20000mAhモデルが適しています。
UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55Wの同梱物
「UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W」の外箱は、白を基調としたシンプルなデザインです。

裏面には製品の特徴が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55Wの同梱物
- モバイルバッテリー本体
- 取扱説明書
UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55Wのスペック
「UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W」はDymondcell™と安全情報を表示するTFTディスプレイを搭載した、20000mAhの大容量モバイルバッテリーです。

本体のスペックは以下のとおり。
スクロールできます
| 製品名 | UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W |
|---|---|
| 本体サイズ | 71 × 117 × 30 (mm) |
| 重さ | 376 g |
| バッテリー容量 | 20,000mAh |
| 同時利用可能なデバイス数 | 3台 |
| USB-C入力 | 5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A 最大45W |
| USB-C出力 | 5V/3A、9V/3A、10V/2.25A、11V/5A、12V/3A、15V/3A、20V/2.25A PPS:5~11V/5A Xiaomi急速充電:3.6~10V/5A、3.6~11V/5A 最大55W |
| USB-A出力 | 5V/3A、9V/2A、10V/2.25A、12V/1.5A 最大22.5W |
| 多ポート合計出力 | 5V/3A、最大15W |
| 対応プロトコル(USB-C出力) | PD3.0 / PPS / QC3.0 / QC2.0 / SCP / FCP / AFC / Apple 5V/2.4A / BC1.2 / Xiaomi急速充電 |
| 対応プロトコル(USB-A出力) | QC3.0 / QC2.0 / SCP / FCP / AFC / Apple 5V/2.4A / BC1.2 |
| バッテリーセルタイプ | リチウムイオン電池 |
外観
「UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W」の外観は、黒を基調とした高級感のあるデザインです。
バッテリー残量や使用状況がわかるディスプレイが搭載されています。






側面には電源ボタンがあります。


上側面にはUSB Type-CポートとUSB Type-Aポートが1つずつあります。

また、本体の上側面にはストラップがあります。

ストラップの先端はUSB Type-C端子になっています。


底面には製品の仕様が記載されています。


サイズ・重量
「UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W」のサイズは71 × 117 mmです。

厚さは30 mm。

スマホ(iPhone 15 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

手に持ってみるとこんな感じ。

重さは376 gでした。

機能
「UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W」は、UGREEN Dymondcell難燃技術で安全なモバイルバッテリーです。
バッテリー健康度や動作温度、ポート別の出力など見えない安全を可視化するバッテリーマネジメントシステムを搭載しています。
Dymondcell難燃技術により、5つの厳格な安全試験をクリアした高い安全性を実現しています。
充電サイクル寿命を向上しています。
XioMi対応で55W最大出力が可能です。
複数デバイスを同時に充電できます。

BMS知能システムで故障記録を確認できます。

iPhoneを充電したところ約17Wと上限値に近い数値で急速充電できました。

UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55Wのレビューまとめ
本記事では「【UGREEN Nexode Wavy 20000mAh モバイルバッテリー 55W レビュー】安全性を見える化した20000mAhモバイルバッテリー」について書きました。
「UGREEN Nexode Wavy 55W モバイルバッテリー」は、20000mAhの大容量と、安全情報を確認できるバッテリーマネジメントシステムを備えたモバイルバッテリーです。
UGREEN独自のDymondcell™技術とBYD製バッテリーセルを採用し、メーカーによる釘刺し、圧壊、熱暴走、過充電、リチウム析出という5項目の安全試験をクリアしています。
高精細TFTディスプレイでは、バッテリー残量だけでなく、動作温度、健康状態、残り使用時間、出力、電圧、充電回数などを確認できます。
異常を検知した場合は自動的に保護機能が作動し、発生した内容が履歴として本体へ保存されます。
20000mAhの容量により、公式の検証ではiPhone 17 Proを約3.6回、Galaxy S25 Ultraを約3.2回充電可能です。
USB PD対応機器へは最大45W、対応するXiaomi製品へは最大55Wで出力できます。
約18cmのUSB Type-Cケーブルを内蔵しているため、外出先で充電ケーブルを忘れる心配もありません。
約375gの重さと約30mmの厚さがあるため、毎日の短時間の外出よりも、旅行や出張など、容量を優先したい場面に向いています。
バッテリーの安全性や劣化状態を目で確認しながら、スマートフォンを複数回充電できる大容量モデルを使いたい人におすすめです。
メリット
デメリット







