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【Capture Genie レビュー】自撮り革命!360°回転して撮影できる自動追尾スマホスタンド

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こんにちは、毎月に500枚近くスマホで写真撮影するイツキ(@saigalog)です。

スマホの普及で24時間いつでもどこでも気軽に写真が撮れるようになりました。

ただ、なかなか難しいのが自撮り

インカメラを駆使して、ベストな角度とベストなタイミングで撮影するにはそれなりにテクニックが必要です。

今回レビューする「Capture Genieキャプチャージーニー」は、スマホでの自撮りをサポートしてくれる自動追尾スタンドです。

準備はカンタン、専用アプリをスマホに入れてデバイスホルダーにセットし、電源を入れるだけ。

顔追跡やオブジェクト追跡機能で対象を360°回転して追尾、静止すると自動でシャッターを切ってくれます。

各種フィルターやエフェクトも用意されているので、自撮りをよくする女性にもうってつけです。

本記事ではそんな便利な自動追尾スタンド「Capture Genie」について、詳しくレビューしていきます!

お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

Capture Genieの同梱物

Capture Genie」の外箱は、白とグラデーションピンクのシンプルなデザインです。

Capture Genie 外箱

側面や裏面には製品の特徴や仕様が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

Capture Genie 同梱物
Capture Genieの同梱物
  • Capture Genie本体
  • USB Type-A to Cケーブル
  • スタートアップガイド

USB Type-A to Cケーブルの長さは約50 cmでした。

Capture Genie USBケーブル

Capture Genieのスペック

Capture Genie」はスマホカメラに映る顔やオブジェクトを認識し、360°回転して撮影できる自動追尾スマホスタンドです。

Capture Genie

特徴は主に6つ

Capture Genie 特徴
Capture Genieの特徴
  • Capture Genie APP
    アプリを使って静止画・動画を撮影
  • Facial Tracking
    顔を自動認識し追尾
  • Object Tracking
    記憶した物体を自動で追尾
  • Smart Recording
    シャッターいらずで自動で撮影
  • Beautify Filter
    多彩なフィルターを搭載
  • Tripod Compatible
    カメラスタンド装着可能(カメラスタンドは付属しません)

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名 Capture Genie
本体サイズ 直径69 mm、高さ121 mm
重さ 201 g
バッテリー容量 600mAh
入力 DC5V / 1A
充電時間  1.5 時間
連続使用時間  10 時間
対応機種 Android 8.1以降 / iOS 10.0以降

外観

Capture Genie」の外観は、つや消しの白一色でシンプルなデザインです。

Capture Genie 外観

カラーバリエーションは今回レビューしている「ホワイト」をあわせて全2色

Capture Genie カラーバリエーション
Capture Genieのカラバリ

真上から見るとこんな感じ。

Capture Genie 上から見たところ

デバイスホルダーにスマホを挟んで固定します。

iPhone 12 Pro」を固定してみるとこんな感じ。

こちらは横から見たところ。

Capture Genie 横から見たところ

側面の中央には電源ボタンがあります。

電源ボタンの意味
  • 赤く点灯:充電中
  • 青く点灯:電源ON

背面の下部には充電用のUSB Type-Cポートがあります。

Capture Genie USB-Cポート

付属のUSB Type-A to Cケーブルを電源に接続して充電します。

Capture Genie 充電

底面にはアプリのQRコードと、中央には三脚ネジ穴(1/4インチ)があります。

Capture Genie 底面

360度回転画像

下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。

  

サイズ・重量

Capture Genie」の直径は69 mmです。

Capture Genie 直径

高さは121 mm

Capture Genie 高さ

スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

Capture Genie スマホと比較

手のひらサイズでコンパクトです。

Capture Genie 手のひらサイズ

重さは201 gでした。

Capture Genie 重さ

機能

https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

スマホにアプリを入れてBluetooth接続して使います。

スマホアプリ「Capture Genie」をインストールします
Capture Genie

Capture Genie

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電源ボタンを長押ししてLEDが青色に点灯します
Capture Genie 電源ON
デバイスホルダー下のインジケーターが赤く点滅します
Capture Genie インジケーター点滅
「Capture Genie」アプリを起動して「CAMERA」をタップします
Capture Genie アプリ起動
アプリ内にカメラの映像が表示されるのでしばらく待ちます
Capture Genie カメラ映像
デバイスホルダー下のインジケーターが青く点滅したら接続成功です
Capture Genie インジケーター点灯

Capture Genie」には大きくわけて2つのモードがあります。

Capture Genie モード
Capture Ginieの機能
  • CAMERA(カメラ)
  • LIVE(ライブ)

「CAMERA」では4つの撮影モードが選択できます。

Capture Genie 撮影モード
撮影モード
  • TIME LAPSE(タイムラプス)
  • PHOTO(写真)
  • VIDEO(動画)
  • PANO(パノラマ)

画面右上にあるメニューから各種設定や画質の調整を行えます。

Capture Genie メニュー

フラッシュタイマーその他設定変更が可能です。

「顔追跡」では、カメラに映る人の顔を自動的に認識して緑色の枠でマークします。

Capture Genie 顔追跡
https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

「オブジェクト追跡」も同様の機能ですが、画面をタップすることで任意のものを指定できます。

マークした対象のものを追って360°自動で追尾します。

Capture Genie 自動追跡

少し静止すると3秒間のカウントダウンが始まり、PHOTOだと自動でシャッターが切られ、VIDEOだと撮影が開始されます。

Capture Genie 自動シャッター

「Beauty」では美肌効果や補正に関する調整ができます。

Capture Genie Beauty

「Filter」ではフィルター効果を変更できます。

Capture Genie Filter

「Effect」では画面内に映るエフェクトを選択できます。

Capture Genie Effect

娘を被写体に各種フィルターやエフェクトをつけて撮影してみました。

「Props」では映った顔に追尾するARスタンプを選択できます。

Capture Genie Props

「LIVE」ではTikTokやYouTubeなどのアプリを選択して、ブロードキャストできます。

Capture Genieのレビューまとめ

本記事では「【Capture Genie レビュー】自撮り革命!360°回転して撮影できる自動追尾スマホスタンド」について書きました。

顔追跡とオブジェクト追跡で360°回転して自動追尾して自撮りができる本製品。

価格も6,000円前後と手ごろなのも嬉しい点です。

スマホでの日常の撮影や自撮りをもっと快適にしたいという方は、ぜひ「Capture Genie」をチェックしてみてはいかがでしょうか。