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【Anker Soundcore Frames Cafe レビュー】PCメガネとオープンイヤーヘッドホンが合体!4つのスピーカーで臨場感のある音楽を楽しめるブルーライトカットレンズ採用のオーディオグラス

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こんにちは、自宅でのPC作業時は常にメガネをかけているイツキ(@saigalog)です。

作業中のお供といえば音楽ですが、メガネをかけながらヘッドホンを着けるとテンプルと干渉して装着感がしっくりこない思いをした方も多いのではないでしょうか。

今回レビューするAnkerアンカーの「Soundcore Frames Cafeサウンドコア フレームズ カフェ」は、PC作業時に使うブルーライトカットメガネとオープンイヤーヘッドホンが融合したオーディオグラスです。

組み立て式のテンプルをフレームに差し込み、スマホとBluetooth接続したあとアプリで初期設定を済ますだけで準備はOK。

好きな音楽を流せば、テンプルにある計4つのスピーカーから臨場感のある音楽を楽しめます。

1時間の充電で最大5.5時間の連続再生が可能で、カスタマイズ可能なタッチコントロールにも対応。

防水性能もIPX4なので、少しの雨や汗を気にすることなくアウトドアやワークアウトのシーンでも活躍します。

本記事ではそんな画期的なオーディオグラス「Anker Soundcore Frames Cafe」について、詳しくレビューしていきます!

メリット
デメリット
  • シンプルで使いやすいデザイン
  • 普通のPCメガネと見分けがつかないくらい軽量&コンパクト
  • サングラスタイプがあるので用途にあわせて選べる
  • 4つのスピーカー+OpenSurroundで臨場感のある音楽
  • 専用アプリでカスタマイズや設定がカンタン
  • サイズやカラバリが少ない
  • 音漏れ前提なので静かな場所や周りが気になるところでは使用に向かない
お知らせ

※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。

Anker Soundcore Frames Cafeの同梱物

Anker Soundcore Frames Cafe」の外箱は、黒を基調としたクールなデザインです。

Anker Soundcore Frames Cafe 外箱

裏面には製品の仕様や特徴が記載されています。

Anker Soundcore Frames Cafe 外箱裏面

外箱を開けるとフタの内側に組み立て方法が記載されています。

同梱物として以下のものが入っています。

Anker Soundcore Frames Cafe 同梱物
A3600017の同梱物
  • オーディオテンプル
  • フレーム
  • トラベルケース
  • 磁気充電ケーブル
  • クリーニングクロス

黒いクリーニングクロスの中央には「soundcore」のロゴが刻印され、きめ細かくレンズに優しい素材が採用されています。

片側がUSB Type-Aの磁気充電ケーブルの長さは約65 cm

折りたたみできるトラベルケースは合皮製で、フタを開いてオーディオグラスを収納できます。

「soundcore」のロゴがあるフチを折りたたむと固定され、このような三角柱の形になります。

Anker Soundcore Frames Cafeのスペック

Ankerの「Soundcore Frames Cafe」は、4つのスピーカーで臨場感のある音楽を楽しめるブルーライトカットレンズ採用のオーディオグラスです。

Anker Soundcore Frames Cafe

バリエーションは今回レビューしている「Soundcore Frames Cafe」をあわせて全2種類

Anker Soundcore Frames Cafe バリエーション

本体のスペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示
製品名Anker Soundcore Frames Cafe
本体サイズ144 × 160 × 40 (mm)
重さ41 g
入力5 V 400mA
バッテリー容量110 mAh
充電時間約1時間
再生可能時間最長 5.5 時間
スピーカー(左右)25 × 8mm スピーカー+ φ 8mm スピーカー
アンプ周波数帯域20 Hz – 20 kHz
電気抵抗22 Ω, 30 Ω
防水規格IPX4
通信方式Bluetooth 5.2
BluetoothプロファイルA2DP, AVRCP, HFP
対応コーデックSBC / AAC

外観

Anker Soundcore Frames Cafe」は左右のオーディオテンプルとフレームで構成されています。

テンプルの側面には「soundcore」のロゴが刻印されています。

Anker Soundcore Frames Cafe テンプル

内側と外側にスピーカーが配置され、左右あわせて計4つのスピーカーから音声が出力されます。

https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

音が周りに聞こえる(音漏れ)前提のため、電車などの公共交通機関や静かな場所での使用はおすすめしません。

ナメコ
ナメコ

プライベート空間アウトドアワークアウトで活躍する製品だと感じました。

テンプルの下側面には磁気充電端子があります。

Anker Soundcore Frames Cafe 磁気充電端子

テンプルの端の部分には製品の仕様が記載されています。

記載の仕様

Soundcore Frames

Model/品番:A3600

Input/入力:5V 0.4A

テンプルの先端はこのような接続端子になっています。

フレームの内側には「54□18」と刻印されています。

Anker Soundcore Frames Cafe フレーム
MEMO

「54□18」 の54”はレンズの横幅18”はブリッジの長さを示しています。

フレームの左右にはオーディオテンプルと接続するためのポートがあります。

このようにフレームのポートにオーディオテンプルの端子を差し込んで組み立てます

Anker Soundcore Frames Cafe 接続

組み立てるとこんな感じ。

真上から見たところ。

Anker Soundcore Frames Cafe 真上から見たところ

付属の磁気充電ケーブルを電源と接続して充電します。

充電中は磁気充電ケーブルのインジケーターが緑色に点灯します。

Anker Soundcore Frames Cafe インジケーター

手持ちのメガネやサングラスを比較対象として並べてみました。

Anker Soundcore Frames Cafe」は男女兼用を想定されていますが、サイズは購入前にご確認ください。

Anker Soundcore Frames Cafe 男女兼用

360度回転画像

下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。

  

サイズ・重量

Anker Soundcore Frames Cafe」の智(ヨロイ)から智までの長さは144 mm、テンプル(つる)の長さは160 mmです。

Anker Soundcore Frames Cafe サイズ

高さは40 mm

Anker Soundcore Frames Cafe 高さ

スマホ(iPhone 13 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。

Anker Soundcore Frames Cafe スマホと比較

一般的なメガネと比べると少し大きいですが、知らなければオーディオグラスと気づかないほどコンパクトにまとまっています。

Anker Soundcore Frames Cafe 手に持ったところ

重さは41 gでした。

Anker Soundcore Frames Cafe 重さ

トラベルケースの重さは111 gです。

Anker Soundcore Frames Cafe トラベルケース重さ

機能

まずは無線接続に必要なBluetoothペアリングを行いましょう。

https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

手順は少なくカンタンです♪

ヘッドホンとペアリングする端末のBluetooth設定を有効(オン)にします
Anker Soundcore Frames Cafe BluetoothON
端末の画面に表示される「Soundcore Frames」を選びます
Anker Soundcore Frames Cafe 選択
ペアリング完了!
Anker Soundcore Frames Cafe ペアリング成功

Anker Soundcore Frames Cafe」は、耳をふさがず音楽を楽しめるアウトドアやリモートワークに最適なオーディオグラスです。

Anker Soundcore Frames Cafe リモートワーク

太すぎないテンプル(つる)を採用し、普段使いから仕事まで使いやすいデザインになっています。

Anker Soundcore Frames Cafe デザイン

ブルーライトを20%カット可能なレンズを搭載し、液晶画面を見ることの多い仕事や動画鑑賞などのシーンに最適です。

Anker Soundcore Frames Cafe ブルーライトカット

独自のOpenSurroundオーディオシステムを採用し、4つのスピーカーとカスタムオーディオプロセッサーにより臨場感のある音楽体験が可能になっています。

Anker Soundcore Frames Cafe OpenSurround
https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_odoroki_icon_new.jpgイツキ

オープンイヤーとは思えないほどクリアで迫力のある音楽を楽しめます!

内蔵の2つのマイクによりWEB会議や電話相手に音声をクリアに伝えます。

Anker Soundcore Frames Cafe マイク

フル充電の状態で最大5.5時間の音楽再生が可能です。

Anker Soundcore Frames Cafe 連続再生時間

防水規格は「IPX4」なので、雨天やスポーツ時の汗など気にせず使えます。

Anker Soundcore Frames Cafe 防水規格
https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

IPX4は水の飛沫に対する保護なので、水没は避けるように注意しましょう。

スマホアプリ「Soundcore」

Soundcore」アプリを使えば、オーディオグラスの管理がさらに便利になります。

Soundcore

Soundcore

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アプリを起動しイヤホンに接続すると、まず初めに初期設定が始まります。

https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_icon_new.jpgイツキ

画面に沿って進めていくだけでOKです。

ホーム画面ではサウンドエフェクトコントロール装着補正の設定画面へ移動できます。

お使いのオーディオグラスにあったフレームを選択できます。

Anker Soundcore Frames Cafe フレーム選択

イコライザー機能ではプリセットから選択する他に、カスタムで自分好みの音質に調整することができます。

装着検出に問題があったときは、画面の指示に従って装着補正を行いましょう。

Anker Soundcore Frames Cafe 装着補正

コントロールでは、タップやスワイプしたときの動作をカスタマイズできます。

https://gadgerba.com/wp-content/uploads/2020/06/itsuki_egao_icon_new.jpgイツキ

スマホアプリは「Anker Soundcore Frames Cafe」の機能を最大限に引き出すために必須なので、ぜひインストールしておきましょう♪

Anker Soundcore Frames Cafeのレビューまとめ

本記事では「【Anker Soundcore Frames Cafe レビュー】PCメガネとオープンイヤーヘッドホンが合体!4つのスピーカーで臨場感のある音楽を楽しめるブルーライトカットレンズ採用のオーディオグラス」について書きました。

価格は2万円前後と少し値は張りますが、PCメガネ+オープンイヤーヘッドホンという製品はまだ市場にも少なく今後の将来性を感じることのできる本製品。

いつもの作業時に使っているPCメガネとヘッドホンを一緒にしてくれるスマートなガジェットをお探しの方は、ぜひ「Anker Soundcore Frames Cafe」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

メリット
デメリット
  • シンプルで使いやすいデザイン
  • 普通のPCメガネと見分けがつかないくらい軽量&コンパクト
  • サングラスタイプがあるので用途にあわせて選べる
  • 4つのスピーカー+OpenSurroundで臨場感のある音楽
  • 専用アプリでカスタマイズや設定がカンタン
  • サイズやカラバリが少ない
  • 音漏れ前提なので静かな場所や周りが気になるところでは使用に向かない