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こんにちは、毎日メガネを洗っているイツキ（@saigalog）です。
特に私は脂性なので1日経つとメガネのレンズやツルの部分、鼻パッドがかなり汚れてしまいます。
毎日をフレッシュな気分でスタートしたいので、毎朝メガネを洗うことが私の日課。
今回レビューするツインバードの「超音波洗浄器 EC-4548W」は、手では落としきれない細かいところの汚れまでキレイにしてくれる超音波洗浄器です。
白一色で統一された清潔感のある見た目で、側面のひし形調のデザインがオシャレです。
広めの洗浄槽に水と洗剤、そしてメガネを入れて電源ボタンを押すだけで自動洗浄がスタート。
3分後にはあっという間にメガネがキレイになり、ある意味でやみつきになる手軽さです。
本記事ではそんなメガネを手軽に洗浄できる「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」について、実際の洗浄力の検証も含めて詳しくレビューしていきます！
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メルカリ「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」の外箱は、白を基調としたシンプルで清潔感のあるデザインです。
側面には製品の特徴がわかりやすくプリントされています。
同梱物として以下のものが入っています。
- 超音波洗浄器本体
- フタ
- アクセサリーホルダー
- 電源コード
- 取扱説明書
電源コードの長さは約160 cm。
アクセサリーホルダーは名前のとおり、腕時計バンドやアクセサリーなどを洗浄するときに使います。
「お願い」と書かれた紙には、アクセサリーホルダーを使うときにフタを閉じないよう記載があります。
ツインバードの「超音波洗浄器 EC-4548W」は、水と洗剤を入れてワンタッチでメガネやアクセサリー類を洗浄できる超音波洗浄器です。
本体のスペックは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示| 製品名 | ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W |
| 本体サイズ | 116 × 194 × 100 (mm) |
| 洗浄槽内寸 | 83 × 158 × 38 (mm) |
| 重さ | 本体：688 g フタ：64 g アクセサリーホルダー：20 g |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 26W |
| 洗浄槽容積 | 450ml |
| タイマー時間 | 3分 |
外観
「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」の外観は白一色で統一され、側面にひし形調のデザインが施されています。
フタは黒みがかった半透明で、洗浄時に本体の上に乗せて使います。
真上から見るとこんな感じで、中央には金属製の洗浄槽があります。
右下にはタッチスイッチがあり、洗浄中はLEDランプが青く点灯します。
イツキフタをするとタッチスイッチが押せなくなってしまうのは設計上のちょっとした残念ポイントかも…。
洗浄槽から排水するときは左上にある水切口を使いましょう。
洗浄槽の側面には水位線（MAX）があり、水を注ぐときはこの線以下になるよう注意します。
側面はこんな感じで、ひし形調のデザインが全面に施されています。
左右の側面には特にデザインはなく、右側面の下部にはコネクター差し込み口があります。
付属の電源コードを接続します。
電源プラグをコンセントに差し込んで使います。
底面には四隅に滑り止め用のゴム足があり、中央には仕様が記載されたラベルが貼られています。
下の360度回転画像は、左右にスワイプ（ドラッグ）することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量
「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」のサイズは116 × 194 mmです。
高さは100 mm。
洗浄槽の内寸は83 × 158 × 38 mmです。
スマホ（iPhone 13 Pro）と比較するとこんな感じのサイズ感。
コンパクトなので楽に持ち運びができ、収納にも困りません。
重さは本体が688 g、フタが64 g、アクセサリーホルダーが20 gでした。
機能
ここからは「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」の機能について、洗浄方法と性能を紹介していきます。
イツキ今回は私のメガネを例として洗浄方法を紹介します。
本体は防水仕様ではないので、丸洗いはしないようご注意ください。
水でよくすすいだ後、乾いた布やティッシュなどで水気を取れば完了です。
レンズの表面はもちろん、汚れやゴミが溜まりやすい細かいところや鼻パッドなどがキレイに洗浄されていることがわかります。
洗浄中の動作音も収録してみたので、気になる方は以下を参考にしてみてください。
イツキ他社の超音波洗浄器と比べると少し大きめな印象ですが、3分程度なのでこのくらいなら個人的にはあまり気になりませんでした。
“スライドグラス”と呼ばれるガラス板を使って、洗浄力の検証を行いました。
イツキ理科の実験で使ったプレパラートに近いもの、と言えばピンとくる方も多いかもしれません。
洗浄力の検証は以下の方法で行いました。
以下のものをスライドグラスに塗り、超音波洗浄器で洗浄した後の状態を確認します。
- 皮脂
- ハンドクリーム
こちらは皮脂をスライドグラスに塗ったもの。
イツキひどい見た目ではありませんがモノがモノなので…念のため隠しておくので確認したい方はどうぞ。
もう1つは一般的なハンドクリームをスライドグラスに塗ったものになります。
2つを洗浄槽に入れ、いざ洗浄開始！
洗浄が始まると水面が揺れだし、みるみるうちに汚れが浮き出してきます。
3分間の洗浄後、水気を取った皮脂付きスライドグラスの状態はこちら。
白く存在感のあったハンドクリームも、このとおりその気配すらなくなりました。
イツキどちらも綺麗さっぱり汚れが落ちていることがわかる検証結果となりました！
キャビテーション効果の実験
「キャビテーション効果」の実験で超音波強度を検証します。
イツキアルミホイルを適当な長さに切って用意します。
アルミホイルを水の入った洗浄槽に沈めます。
洗浄スタートすると水の中に粉が舞い、アルミホイルがボロボロになっていく様子がわかります。
300秒経って取り出し、水気を切ったものがこちら。
イツキ確かに効果は確認できたものの、他社製品と比べると少し威力が弱めかも…というのが正直な感想です。
本記事では「【ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W レビュー】シンプルイズベスト！デザイン性とリーズナブルさを兼ね備えた高コスパ超音波洗浄器」について書きました。
価格は4,000円前後と、他社の超音波洗浄器と比べてもかなりリーズナブルな本製品。
ボタンを押すだけのかんたん操作もわかりやすく、複雑な操作や機能は求めていない方に特におすすめできます。
また頑固な汚れもキレイサッパリになる強力な洗浄力も申し分ありません。
シンプルでリーズナブルな超音波洗浄器をお探しの方は、ぜひ「ツインバード 超音波洗浄器 EC-4548W」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
